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ディスカバー

ゆずり葉

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雨上がり、霞とれ、いつの間にか春光の中。「柑子岳(こうしだけ:254.5m)」は低山なれど、登りも下りも階段が続く、意外に険しい山。心地よい達成感と疲労感の中、一ノ谷登山口に戻る山間に、突然「ゆずり葉」はあった。思いがけないご褒美に、一同至福。(僕らはVIPなので入れましたが、完全予約制なのでお気を付けください)...

秋月

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桜の長いトンネルを抜けると石段があった。城跡の天中は霞んでいた。黒門に足が止まった。向側の杉木立から娘が降りて来て、多難禍の前を通り過ぎた。春の爽やかさが溢れていた。娘は軀いっぱいに若さを振りまいて、遠くへ呼ぶように…。(「雪国」のためノーベル文学賞を逃した腐阿魔多難禍官能衝撃問題作「秋月」冒頭より引用)「筑前の小京都」と呼ばれる「秋月」は、四季折々に、桜螢紅葉等が楽しめる。「杉の馬場」と呼ばれる...

丑年

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ファーマータナカの今年のあけおめ。重い荷物は、少しずつ下ろそう。そうでなくても、丑(ウシ)は十ニ支の中で、最も動きが緩慢で歩みが遅い。「牛も千里、馬も千里」ともいい、どのみち行き着く処はおんなじだ。行動も思考も、もうノロノロでいいのだ。何か落ちているものを拾えるかもしれない。通りすがりの女性をゆっくり眺めて見ると、意外に美女かもしれない。何かひとつくらい、ソロソロいい事があるかもしれない。ウッシッ...

FALL

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扇ヶ鼻には秋がいっぱい落ちていた...

一炊之夢

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今年も稲穂が頭を垂れた。昔から、米をつくるには八十八の手間がかかるとも、米一粒汗一粒とも言われた。農業をかじった身としては、お米を実らせるための途轍もない時間と苦労を、改めて思う。一方で「一炊之夢(いっすいのゆめ)」という言葉もある。(一炊とは元々は粟(あわ)を炊く意)唐代、立身出世を願うある青年が、ある町で出世が叶うという枕を借りて寝た。すると、よい妻を娶ったうえ、栄耀栄華を極める夢を見たが、夢...