立石山
糸島半島の突端、古(いにしえ)伊都国の時代からそこにあった立石山(209m)。新緑のシダの森を抜けると勾配のある花崗岩の岩場へと続く。眼下に芥屋海水浴場、奥に幣の浜(にぎのはま)の海岸線。左手「芥屋の大門」(けやのおおと)から遊覧船が帰ってくる。目線を右に回せば筑紫富士と云われる可也山が鎮座する。頂上から更に進めばぽっかりと海に浮かぶ「姫島」、そして遠く名護屋城のあった唐津まで望める。海に面する独立峰...
糸島半島の突端、古(いにしえ)伊都国の時代からそこにあった立石山(209m)。新緑のシダの森を抜けると勾配のある花崗岩の岩場へと続く。眼下に芥屋海水浴場、奥に幣の浜(にぎのはま)の海岸線。左手「芥屋の大門」(けやのおおと)から遊覧船が帰ってくる。目線を右に回せば筑紫富士と云われる可也山が鎮座する。頂上から更に進めばぽっかりと海に浮かぶ「姫島」、そして遠く名護屋城のあった唐津まで望める。海に面する独立峰...
パスストップ🚎ウォッチング「叶町」。先日、叶岳(福岡県西区今宿 / 341m)に登った。その登山口にあったパス停。走るパスは「なぎさ号」。地域おこしプロジェクトは「今宿うみやまひと」。そしてバス停名は「叶町」。言葉のひとつひとつがここに集うひとりびとりの小さな夢を叶えてくれそうな予感がした。...
ファーマータナカの今日の俳句。芭蕉の不易流行の代表句の創作エピソードがあったので紹介する。昔、カツラは床屋などで出てくる古い毛を使って作られていた。ある日、芭蕉はとある街道を歩いていた。ちょうど商店などが建ち並ぶ街の中、それほど幅広でもない道の向こうから暴れ馬が走って来るでは無いか。慌てて避けて事なきを得るが、その馬の行方も気になり後ろを見やれば、老婆がやはり暴れ馬に轢かれそうになっており、慌てて...
ファーマータナカの今日のミステリースポット「ゆうれい坂」。先日登った湯川山の登山口に「ゆうれい坂」があった。何でも「下り坂なのに、空き缶が戻ってくる!?」 という。ならばと、大きなドラム缶で実験してみたらホントに戻ってきて、後からは車が来て、あわや大惨事になるところだった。実はここは緩やかな上り坂なのだが、 そのすぐ先が急な上り坂になっているため、目の錯覚で下り坂に見えるミステリーロードだった。(※画...
2022年締め括りの山歩会は、よりによって雪。余程日頃の行いがいいとみえる。宗像四塚最北端に位置する湯川山を目指す(そうな)。Because it's there ってか。知らんわい😠はっきり言って、ツラい。(画像:Unsplash)...