屋台淡海
西鉄久留米駅近く、明治通りに面する現熊本銀行久留米支店の前に屋台があった(今もある)。 昔日飲食業をやっていた頃、店が終わるとスタッフやお客さんと連日連夜(はちと大袈裟だが)立ち寄って、あしたの朝まで飲み倒した。 そこのママ(或いはおばちゃんと呼んでいた)は、今思うと40歳代だったのだが、時折たしなめられる事はあったが多くを語るでもなく、危なっかしい僕らを見るその眼差しは、お姉さんというより母のそれで...
西鉄久留米駅近く、明治通りに面する現熊本銀行久留米支店の前に屋台があった(今もある)。 昔日飲食業をやっていた頃、店が終わるとスタッフやお客さんと連日連夜(はちと大袈裟だが)立ち寄って、あしたの朝まで飲み倒した。 そこのママ(或いはおばちゃんと呼んでいた)は、今思うと40歳代だったのだが、時折たしなめられる事はあったが多くを語るでもなく、危なっかしい僕らを見るその眼差しは、お姉さんというより母のそれで...
サーフサイドウォッチング。(9/22) ここは日本か? うん十年前、長垂とか大原とか芥屋とか、単なる庶民的な海水浴場だった印象があるが、イマドキのこのオシャレ感が、半端ない。 このシチュエーションだったら、もう少しモテちゃったりなんかしちゃったりしたような気がしないでもない…。 その驚きと妄想を、アートタナカが、ポスター風に表現。...
今回は乳待坊~見返峠~天童岩の楽勝ルートのはずが、鎖場とはしご場に冷や汗、弘法大師の霊跡西光密寺~雌岳を経て、下山後黒髪の森温泉。黒髪山には多彩なルートと、大蛇伝説や夫婦岩(雄岩・雌岩)の悲恋物語がある。 山ってホントに様々な表情がある。獅子の会山歩会9月は黒髪山(516m)、有田町と武雄市にまたがる修験の山、天童岩には鎖(くさり)場があり、最強の低山とも呼ばれる侮れない山であった。 ...
普段チャリしか移動手段のない身にとっては、送迎有の有難き企画。 久方振りの青い空と海、庶民的なれど新鮮な魚介、良き朋に銘酒、俺って意外と幸せなのかもしれない。 ...
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。10月に学生時代のポン友が集うというので、久々お上りさんすることにした。 旅とは、非日常に向けて計画している時(ただ安いの探してるだけだけど)が一番ワクワクするものではあるが、凡庸が過ぎる日々故か、この程度で即興奮する安上がり体質に、我ながら感心する。 ...
自傷飲食業コンサルタナカの業界ウォッチング。 諸般の事情により原則外食はほとんどしないが、代金が人の懐から充当される場合は、どんどんすることとしている。 母がたまには外食とんかつをと所望するのでつきあうと、近年は自家製デザートビュッフェ併設店も出店するなど、女性客取り込みを図る「濱かつ」のおかわり自由サービスが、ご飯まで何とセルフになっていた。 低価格路線のファミレスを彷彿とさせる、いか...
自称飲食業経営コンサルから見ても、いけるのではないだろうか。 同級生が出資(きっと金持ちだ)しているという新装開店の「KAKU」、コンセプトもよし、料金もリーズナブルで、雰囲気も小洒落ていて、ライブなんかもやっているという。...
「獅子の会山歩会」九重連山ツアー2日目は、度肝を抜かれた急登の白口岳(1,720m)から、九州本土最高峰の中岳(1,791m)。 西も東も解らぬ金魚の糞である小生が、何とか「くじゅう」を感じることができるのは、縁あってのこのチームと、何よりもリーダーS氏に依るところが大だと、改めて認識、感謝。 ...
途中雨に見舞われたが、到着時にはゆったりと天空の懐に抱かれる。 「獅子の会山歩会」雨天決行は、ラムサール条約登録湿原である「くじゅうタデ原・坊ガツル湿原」を抜けて九州最高所(標高1,303m)温泉である法華院温泉を目指す。 ...