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向日葵畑

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有明海の真夏の海風の薫りが、心地良い。5haに咲いていれば50万本の、見事な向日葵🌻(畑)だった。人間の欲望は尽きる事がない。旧知の友と優しい山に抱かれ、森閑の寺をそぞろ散策し、恋ほたるの湯けむりに汗を流し、冷えた生麦酒に喉を鳴らし、蒸篭(せいろ)からこぼれる程の鰻をたらふく食した。もういいだろう、これ以上何を望むというのか。告「新型コロナウィルス感染拡大防止のため、今年の開園は延期(10月下旬予定)とな...

羅漢

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清水山(331m)を降り、舗装した林道から右脇の山道に逸れて山中を暫し下ると、清水寺の鳥居前に出た。そのまま清水寺本堂への石段を登らずに右に折れ下ると、その先に「仁王門」があった。門をくぐると、車道に沿って流れる小さな渓流沿いに、苔むした岩場と「五百羅漢」が現われ、 三途の川を思わせる様な冷気が漂った。(どうもルートが逆っぽい)「羅漢」は阿羅漢の略称、案内に「無学」とも呼ばれるとある。「無学」とは自分...

寒の地獄

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朋友に誘われて「寒の地獄」。14℃の冷泉は、最初こそ震え上がったものの、齢のせいだろう地獄どころかほぼ昇天状態。...

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お御馳走様でした。料理は器である。老舗ながら積極的な展開をされている S というお店のお弁当をいただく。お刺身・煮物・揚物・焼き物と、素材も味付けも天下一品、素晴らしかった。流石高級お弁当、それらを包む陶器の、控え目で落ち着きのある色合いと質感、器によって更にその美味しさは際立つのだ。料理は器である。(吃驚仰天!器は何とプラスチックだった)...

カツカリーサンド

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草履のようなボリュームのカツ、スパーシーなカレー味は、そんじょそこらの女子どもには食えないのではないかと思うが、店内は中高年やご婦人が多いように見える。コメダ珈琲の「カツカリーサンド」(880円)はコーヒーを付けてしめて1,330円也。大満腹大満足だが、日常的ランチとしては、オッちゃんには量も価格もちときつい。1968年愛知県発祥で全国に約900店のフランチャイズ展開、昔ながらの喫茶店の業態(様々な工夫はある)...

老水兵

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街角ウォッチング。今、生きながらえた店はようよう息を吹き返し、ネオンを灯し、客引は戻った。年老いた孤独な水兵に、錆び付いたロールを、ひとり夜の海原に漕ぎ出す力は、残っているか。(飲んでません)...

ヒガミ

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ファーマータナカのヒガミニュース。「西村康稔経済再生担当相は9日午前、新型コロナウイルスの基本的対処方針分科会で、「酒類提供を続ける飲食店と取引を行わないよう酒類販売事業者に要請する」意向を明らかにした。又8日、「酒の提供を続ける飲食店に対して金融機関への働きかけを要請する」文書を、国のコロナ感染症対策推進室と国税庁が連名で、各組合を通じて酒類を販売する事業者に出した。」コロナが蔓延したのも、オリン...

一昔

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かつては七つのドブさえ飛び回り御迷惑を振り撒いていたのに、コロナで動く事ままならず(口実)いよいよネタ切れ、ここはFB様のご指示に従い、「過去の思い出を振り返って見よう」。有為転変 → 一昔前は、農業人なのであった。不変不動 → 一昔前も、昼(朝?)呑みしていたのであった。...

ホッチキス

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ファーマータナカの今日の「ホッチキス」。「ホッチキス針は古紙の再生紙工程で支障ありません」少し長く生きていると、通常知識というものは増えていくものと思われるが、如何せん現実は逆で、知らない事が沢山あることに少しずつ気づく(&忘れる)。リサイクル用紙回収業者によれば、ホッチキスの針は磁力と地球の引力により除去されるそうで、ホッチキスの針が紙についているのを想定して取り除く設備があるため、紙に針が付い...