合成酒
昨今、立ち飲みBarとか角打ちもお洒落になって、若者も安酒でなく上質な日本酒を、当たり前のように嗜んでいる。
あの頃、学生結婚して大学へは行か(け)ず、町工場で油まみれになりながら旋盤を回し、仕事帰りに先輩労務者と酒屋の裏のビール瓶ケースにまたがり、酔うために安価な合成酒をほぼ毎日呑んでいたらしい。
醸造用アルコールとか当たり前、添加物がちょっときつかったのかもしれない。
この位で充分嬉しいが、酒擬きも懐かしい。
どうしても、酒と肴に目が行ってしまう。
一人酒 手酌酒 ほろり酒 ちと侘し。
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