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風と勾配

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5月になって陽射しも強くなってきた。

バイクライフも、三日坊主を何とか乗り切ったファーマータナカであるが、早朝5時過ぎからのスタートが、今までは、
 苦痛・義務感>快感・期待感 だったのが、
やっと
 苦痛・義務感<快感・期待感 となってきた。

バイクライフは、自転車に乗られる方は皆さんよくご存じの事と思うが、実際いい意味でも悪い意味で、風と勾配を痛烈に感じるスポーツだ。
車社会で人間と自然の力関係の認識が希薄になっている事実を否が応でも教えてくれる。

つまりこういうことだ。
走りだして10日位経過した日のある朝の事、
「今日は体が軽く感じられ、すこぶる調子がいい。ひょっとして、もう筋力や心肺機能が上がってきたのかも。」
と内心うれしく思えた。
しかしサイクリングロードに入ると、
「何だか急に体が重いぞ。」と感じられたのである。
そう、風のせい、それも微風のせいであった。
ほんのわずかに、追い風と向い風だったのであった。

又ある日、結構な向い風の日があった。
その時なんぞは、もうヘロヘロ、帰ってみたら平均時速14kmという体たらくであった。

又コースの中に数ヶ所アップダウンがあるのだが、
上り坂の手前で、用意周到スピードをつけ、ギヤを変えて、万全の体勢で突入するのであるが、にもかかわらず、恐れ多くも筋肉と呼ぶには程遠い弛緩した肉の中は、あっという間に疲労物質FF(タンパク質)の濃度が200%に達し、足は全く動かなくなるというトホホの体も度々だ。

因みに昔は筋肉にたまる疲労物質は乳酸だと言われていたが、現在では疲労物質は、疲労因子(fatigue factor)を意味する英語からFFと名付けられている。

ということで、風を感じ、人間の非力を体一杯受け止めながら、今日もファーマータナカは筑後川沿いを疾走(失踪若しくは失速の間違いか?)するのであった。

GIOS Mistral2


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